歯が白くならないのは主に生活習慣!白くする方法とは?(3回目)
2022/01/24
歯が白くならない場合もあるので注意!
歯の状態によってはホワイトニングができない、またホワイトニングをしても効果がないこともあるので注意してください。
虫歯がある
ホワイトニングをする際は虫歯がないのが大前提です。虫歯があるとホワイトニングができません。
虫歯治療とホワイトニング治療は平行して行うことができないため、先に虫歯治療をしておきましょう。
神経がない
歯の神経が死んでいると、時間の経過と共に歯の色が変色します。神経が死んでいる歯については、歯に薬剤を塗布しても白くすることはできません。
神経が死んでいる歯は、被せ物を使うか、ウォーキングブリーチという方法で白くすることができます。ウォーキングブリーチとは、歯の内部に専用の薬剤を入れて、歯の内側から白くする方法です。
被せ物(詰め物)の歯
天然の歯しかホワイトニングできないため、ホワイトニングでは被せ物や詰め物の部分は白くできません。白くしたいなら、新しい被せ物や詰め物に交換することが必要です。
抗生物質による変色
抗生物質のテトラサイクリンによるグレーや濃い黄色などの変色については、ホワイトニングをしても薄くなる程度で、十分な効果が得られません。
まとめ
歯が白くならないなら、まずは歯が変色する原因を避けることが大切です。その上で、無理なく継続できるホワイトニングを取り入れると、白い歯をキープできるでしょう。今回紹介した中から、実行できそうなものがあればぜひ試してみてください。