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歯の着色の原因「ステイン」とは|主な原因と予防方法を解説(前編)

歯の着色の原因「ステイン」とは|
主な原因と予防方法を解説

歯の着色の原因「ステイン」とは|主な原因と予防方法を解説(前編)

2022/06/07

歯が黄ばんでいると、しっかり身だしなみを整えていても、顔が暗く見えたり清潔感がないように見られたりすることがあります。 何とか歯を白くしようと、市販のホワイトニング用品を使うなどして努力している人もいると思いますが、そもそもなぜ歯が黄ばんでしまうのかご存じでしょうか。一時的に歯が白くなっても、その原因を取り除かなければすぐ後戻りしてしまいます。 歯が黄ばむ原因のひとつに「ステイン」があります。今回は、歯の黄ばみの原因となるステインや、ステインの予防方法について紹介しますので、歯の黄ばみに悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

 

歯にステインが付着する原因

ステインとは

歯の変色には歯の外側に色がつく外因性のものと、歯の内側が変色する内因性のものの2種類があります。ステインは歯の外側についた着色汚れを指すので、外因性の変色に該当します。

ステインは時間の経過によって少しずつ歯に付着し蓄積していくため、放置するほど落としにくくなるのが特徴です。そのため、ステインが蓄積する前にケアする必要があります。

原因は食べ物の色素

ステインが歯に付着する原因は、食べ物や飲み物に含まれる色素やタバコのヤニです。これらが歯のエナメル質の表面にあるタンパク質と結びつき、蓄積していきます。 ただ単に歯に汚れがついているわけではないので、1度ステインがついてしまうと、歯磨きやうがいをしても簡単に落とすことはできません。 とくにコーヒーやお茶、赤ワイン、チョコレートなどのポリフェノールやタンニンが多く含まれる食べ物はステインが歯につきやすいため、これらの食べ物や飲み物の摂取が多いと歯が黄ばみやすくなります。

ステインを防ぎたいなら

ステインの主な原因は食べ物や飲み物の色素なので、歯に一切ステインがつかないようにすることはできません。
 しかし、ステインが歯に蓄積するのを予防することはできます。では、どうすればステインの蓄積を防げるのか、くわしく見ていきましょう。 
 歯を傷つけない ステインが蓄積するのを防ぐには、歯を傷つけないようにすることが大切です。歯の表面に細かな傷があると色素が入り込みやすくなり、ステインの沈着につながります。 歯磨きの際にゴシゴシと強く磨くと歯に傷が入りやすくなるので、優しく磨くようにしましょう
。とくに研磨剤入りの歯磨き剤を使う場合は注意が必要です。 飲食後に歯を放置しない ステインの大きな原因は飲食物なので、飲食後に歯を放置しておかないことも重要です。できれば飲食後に歯を磨くと良いですが、難しい場合はうがいをするだけでも効果があります。 とくにコーヒーや、チョコレートなどを飲食したあとは、早めに歯磨きやうがいをすることを意識しましょう。また、歯磨きやうがいよりも効果は劣りますが、ガムを噛んで唾液を分泌することもステインの予防に役立ちます。


前編はここまで!次回はステインが気になる歯を白くする方法をお伝えします!

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